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Akila Ninomiya: SOMEI : One of the Kyoto Three Famous Waters original text (Japanese) 京都三名水の1つ:染井(「そめい」又は「そめのい」)日本は世界でも珍しく、水道水が飲める国として知られています。 山間部と平野部の高低差があり河川流域の距離が短いため伏流水の流れが非常に速く、微生物等が少ない飲料に適した水が豊富に産出されるためだと言われています。 特にこの京都は北東に比叡山、北西に愛宕山を従え、市街地のあらゆるところで良質の井戸水を得ることが出来ます。 京都は1200年以上の歴史を持つ都市ですが、その時代の変遷の中で様々な産業がこの水によって支えられてきました。 生活飲料は言うに及ばず、豆腐が京都名産である所以はこの水が起因するものと言えるでしょう。また伝統ある染織産業においても、清浄な水は無くてはならないものです。 そんな京都の数多くある井戸水/湧水の中でも、「京都三名水」と言われる井戸がありました。 ・染井(そめい) ・醒ケ井(さめがい) ・県井(あがたい) と呼ばれたこれらの井戸は京都中の人々の信仰を集め、また茶の湯においては、名だたる茶人達の寵愛を受けることとなります。 現在では唯一、染井のみが残り、今も滾々と水を湧き出しています。 京都御苑の東に隣接する「梨木神社」にあるこの井戸では、京都内外の多くの人たちが日々の生活水として水を汲みに来る光景を、今でも日常の風景として見ることが出来ます。 Return |